13日午後5時35分ごろ、大阪市港区港晴の駐車場で、大阪府大東市諸福の会社員福岡実さん(50)の長男、充気(みつき)君(9)が駐車中の乗用車の助手席でぐったりしているのを近くに住む車の所有者が発見し、110番通報した。
港署員が駆け付けたが、すでに死亡していた。港署は熱中症の疑いが強いとみている。
発表によると、充気君はこの日朝から実さんと大阪・梅田に遊びに来ていたが、午前10時20分ごろ、はぐれて行方がわからなくなり、実さんが曽根崎署に届け出て所在を捜していた。
暑さが深刻になってきました。駐車場での熱中症で死亡事故が起こってしまいました。大阪での平均気温は、本日32℃を上回り、周りの環境しだいでは十分に熱中症を引き起こす可能性がありました。また気象上、30℃を越すような暑さの中では、熱中症や熱射病の危険性が高くなり、35℃を越す状況では、危険性ではなく、症状を実際に引き起こす患者の数が増大するという統計になっています。今年の夏も大変暑い日が続くと思いますが、みなさんくれぐれもご注意ください。
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