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 日本実験棟「きぼう」の最後のパーツを搭載したスペースシャトル「エンデバー」は日本時間18日未明、国際宇宙ステーションにドッキングした。ステーションには若田光一さんを含め6人が滞在中。ドッキングの約2時間後、ハッチを開けてエンデバーの7人が次々と合流し、日米欧とロシア、カナダの人類史上最多の宇宙滞在となる計13人の飛行士が一堂に会した。

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人が目で見て認識している視覚情報を、脳活動を調べることで読み取り、コンピューターで画像として再現することに国際電気通信基礎技術研究所(ATR、京 都府)などの研究チームが初めて成功した。まだ単純な図形や文字で成功した段階だが、将来は夢を映画のように再現できる可能性もあるという。11日付の米 科学誌「ニューロン」に発表した。
物を見たときの視覚情報は、大脳の後ろにある視覚野という領域で処理される。研究チームは被験者に白黒の画像を見せ、視覚野の血流の変化を磁気共鳴画像装置(MRI)で計測。脳の活動パターンから効率よく画像を解読するプログラムを開発した。

 実験で使った画像は小さなマス目を縦横10個ずつ並べたもので、四角形や十字、アルファベットなど11種類。被験者が画像を見てから4秒後に、ほぼ原画に 近い画像をコンピューターで再現できた。また、見ているままの状態を動画で再生することにも成功。再現精度は個人差があるが、カラー化も原理的には可能と いう。

夢を見ているときや、頭の中で映像をイメージしているときも、視覚野は活動すると考えられている。ATR脳情報研究所の神谷之康室 長は「夢を読み取って画像化することも、荒唐無稽(むけい)なことではない。医療での患者の心理状態の把握、新たな芸術や情報伝達の手段などに応用できる かもしれない」と話している。

人が見ているものを脳活動から解読する試みでは、「縦じまか横じまか」といった単純な判別は可能だったが、見ているもの自体を画像として読み取ることはできなかった。

ニュース記事はこちら


科学の力は進歩していきますが、新しい技術の暴走は逆に問題を引き起こすこともあります。悪用する人間も出てくることでしょう。倫理や道徳が通ってこその科学の力の発展と進歩を期待したいところです。

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株式会社博報堂 DY メディアパートナーズは、地上デジタル放送開始前の2003年7月より、通算9回目となる「地上デジタル放送の浸透度に関する調査」を実施、2008年10月16日、調査結果を発表した。

それによると、地上デジタル放送対応テレビの所有率は、今回の調査で52.3%と5割を突破した。対前年度からの増加率をみると、2005年が5.9ポイ ント、2006年が8.7ポイント、昨年度が11.3ポイント、そして本年が17ポイントと、一段と地上デジタル放送対応テレビの所有に加速がついてきて いる。

また、地上デジタル放送対応テレビの内訳を見てみると、所有者(52.3%)のうち45.2%と、9割近くが地上デジタル放送受像をできる内臓型と答えている。

地上デジタル放送の視聴状況についてたずねたところ、「すでに視ている」と答えた回答者は、昨年から14ポイントアップし、43.8%と半数近くに達している。2005年調査以降毎年10ポイント以上の増加を示し、地上デジタル放送の視聴が高まっている。

過去5年間にわたる地上デジタル放送の言葉の認知や、特性認知状況の推移をみると、地上デジタル放送の認知についてはほとんどの人が認知している状況で、「地上デジタル放送」という言葉は普及・定着しているといえる。

また、「アナログ放送は2011年7月24日に完全終了」、「従来受像機では視聴できない」という特性認知についてもほとんどの人が認知しているようだ。

なお、ワンセグ放送対応携帯電話の所有は、2006年からの3年間で10倍以上増加し、36.5%と4割近くまで伸びている。さらにワンセグ携帯電話所有者の7割弱が、携帯電話でワンセグ放送を見ていることも分かった。

2011年には完全に放送が終了されるアナログ放送ですが、TVの歴史もまだ長くない世の中、もうすでに次世代へのテクノロジーの動きが活発化されてきたようですね。昔に夢見た未来都市の映像も、見られる日はだんだん近くなっているのではないでしょうか?

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デルは2008年10月15日、PC のディスクイメージ作成や導入管理を支援するオンラインツール「ImageDirect(イメージダイレクト)」の提供を開始すると発表した。

同社は、従来、このような PC 導入時にかかる時間やコストを最低限に抑えるため、顧客が作成したディスクイメージを、システムインテグレータなどを介さずにデルの工場でインストールするサービス「CFI(カスタムファクトリインテグレーション)」の提供を行ってきた。

今回、同社はさらにサービスの利便性や機能を向上させるため、オンラインでディスクイメージをデルの工場へ直送できるオンラインツールである 「ImageDirect」を開発。同ツールにより、PC 導入時にかかる作業、時間、コストの大幅な削減を実現できると同時に、ディスクイメージの管理をシンプル化することができる。

なお、CFI サービスの購入者は、「ImageDirect」を無償で利用できる。

発表によると、「ImageDirect」を利用することで、ハードウェアのやり取りが不要になるそうだ。実際には、ツールを利用してデルの Web サイト内の専用サイトにアクセス、ガイドに従って必要なコンポーネントを選択するだけで、サーバー内にディスクイメージを作成することや、利用者が作成し たイメージをインポートすることができるようになる。

また、「単一のディスクイメージで複数のプラットフォームに対応」しているという。1つのディスクイメージを作成すれば、デルの法人向け PC である「OptiPlex」、「Latitude」、「Precision」などの複数機種へ適用することが可能となり、単一のイメージを作成で PC 導入へ対応が可能になる。

DELLも新しい技術をどんどんと導入してきます。ますます加速するインターネット社会の中で、このような支援は一般的なユーザーにとっては非常にありがたい存在となりえることでしょう。

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ノーベル物理学賞は、日本人科学者の小林誠氏、益川敏英氏、南部陽一郎の3氏に贈られることになった(写真、左から右)。いずれも、素粒子における対称性の破れという現象の解明に貢献したことが受賞の決め手となりました。
スウェーデン王立科学アカデミーは7日、2008年のノーベル物理学賞を高エネルギー加速器研究機構の小林誠名誉教授(64)、益川敏英京都大名誉教授 (68)=京都産業大教授=と米シカゴ大の南部陽一郎名誉教授(87)の3氏に授与すると発表した。授賞理由は南部氏が質量の起源などを理論的に説明する 「対称性の自発的破れ」、小林、益川の両氏が素粒子のクォークが少なくとも6種類あることを予言した「小林・益川理論」による素粒子物理学への貢献。宇宙 や物質の成り立ちにかかわる根源的な現象を理論的に解明し、素粒子物理学の基礎となる「標準理論」を築いた功績が評価された。日本人のノーベル賞は6年ぶ りで、共同受賞は初めて。
日本人のノーベル賞受賞者は2002年の小柴昌俊氏(物理学)、田中耕一氏(化学)以来。米国籍の南部氏も含めると、計15人になった。

物理学賞は故湯川秀樹氏、故朝永振一郎氏、江崎玲於奈氏、小柴氏に続く受賞。授賞式は12月10日、ストックホルムで行われ、3氏に賞金計1000万スウェーデンクローナ(約1億8000万円)が贈られる。
「対称性の破れ」理論的に説明

「ビッグバン」と呼ばれる大爆発によって宇宙が誕生したのは137億年前のことだ。物理学の根底をなす法則が少し別のものだったら、われわれを含め、現在の宇宙は、消滅していたかもしれない。

それが今も存在しているのは、宇宙ができたときに生まれたクォークや電子などの「粒子」と質量(重さ)が同じで、電気の正負などが異なる「反粒子」の性質の間に対称でない、何か異なる要素があったからだ。

その結果、粒子をもとにした物質が、反粒子からなる反物質に対して勝ち残って、現在の物質で構成される宇宙があるわけだ。宇宙が誕生したとき、粒子と反粒子は、同じ数だけ生まれていた。粒子と反粒子が出合うと光を放ってどちらも消滅してしまうという性質がある。

粒子と反粒子の間で対称性を成立させていないものは何か、そして物質に重さ(質量)を与えているものは何なのか−。

それが現代物理学の根幹をなす「対称性の破れ」という現象だ。南部さんは1961年という早い時期に「対称性の自発的破れ」の理論を提唱し、素粒子物理学の基盤を形成した。

小林さんと益川さんが構築した「小林・益川理論」は、対称性の破れが生じる条件を説明する内容だ。この理論で素粒子(物質を構成する最小単位)であるクォークが6種類あれば、対称性の破れが起きることを証明してみせた。

2人が京都大の助手(助教)時代の共同研究で30歳前後の若い頭脳の産物だった。クォークは当時、3種類しか見つかっていなかったが、加速器を使った実験で95年までに6種類であることが確認され、理論の正しさが確認された。

南部さんと小林、益川さんの理論は、素粒子物理学の標準理論を支える重要な柱としての国際的な評価が確立しており、ノーベル賞の期待が高まっていた。

日本人の3人同時受賞は世界も驚きを隠せません。今回の素粒子の研究では、どうして宇宙が存在するのかの根底の謎に迫る素晴らしい成果だと世界は受け取っています。受賞した南部さんと一緒にとれてうれしいと語る小林さん、益川さんの二人の笑顔が印象的でした。とても素晴らしい快挙と日本への朗報ありがとうございました。今後も若い世代の研究の意欲が増し、さらなる科学の発展が期待されます。
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7日にノーベル物理学賞を日本人3人が受賞したのに続き、8日夜、ノーベル化学賞の受賞者にアメリカのボストン大学名誉教授の下村脩さんが選ばれました。 日本人のノーベル化学賞の受賞は6年前の田中耕一さんに続いて5人目で、ノーベル賞受賞者は下村さんで16人になります。
下村さんは、京都府福知山市生まれの80歳。現在の長崎大学薬学部を卒業し、名古屋大学の助教授やアメリカのウッズホール海洋生物学研究所を経て、現在、 ボストン大学医学部の名誉教授です。下村さんは、アメリカ留学中の昭和37年、オワンクラゲというクラゲからGFPと呼ばれるたんぱく質を分離し、これに 紫外線の光を当てると緑色に光ることを発見しました。「蛍光たんぱく質」とも呼ばれるGFPは、医学や生物学の研究でいわば目印として広く利用され、病原 体が体のどこに集まるかやがん細胞の増殖する様子など、これまで観察することの難しかった体の中での動きを実際に見ることが可能になりました。日本人の ノーベル化学賞の受賞は6年前の田中耕一さんに続いて5人目で、ノーベル賞受賞者は下村さんで16人になります。

ノーベル賞から少し遠ざかっていた日本のノーベル賞受賞者ですが、今回のこの受賞は非常に喜ばしい限りです。同じ日本人として誇りに感じますね。子供の科学離れがささやかれる中、こうした快挙は良い方向に進んでいくことでしょう。
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3度目の有人宇宙飛行を行っている中国は、27日、飛行士1人が宇宙船の外に出て中国で初めてとなる宇宙遊泳を成功させ、アメリカ・ロシアに次ぐ宇宙大国ぶりを内外に示しました。
中国政府が3人の宇宙飛行士を乗せて25日に打ち上げた有人宇宙船「神舟7号」は、日本時間の27日午後5時半すぎに、タク志剛飛行士がハッチを開けて宇 宙船の外に出ました。タク飛行士は、もう1人の飛行士に支援されながら、宇宙空間で中国の国旗を振るなどしたあと、およそ15分間の宇宙遊泳を終え、船内 に戻りました。このあと、中国の胡錦涛国家主席が衛星電話でタク飛行士らと会話し、「船外活動の成功はわが国の宇宙開発の重大な進展だ」と述べ、宇宙遊泳 の成功をたたえました。これに対し、タク飛行士は「宇宙遊泳はすばらしく、われわれは偉大な祖国を誇りに思っている」と応じました。中国の宇宙開発史上初 めてとなる船外活動は、中国の国営テレビが生中継で中国全土に大々的に伝え、アメリカ・ロシアに次ぐ宇宙大国ぶりを内外に示しました。「神舟7号」は、最 大の任務を終えたことで3日間の飛行を終え、28日午後、内陸部の内モンゴル地区に帰還する予定です。宇宙開発を積極的に推し進めている中国政府は、独自 の宇宙ステーションの建設を目指しており、建設に欠かせない船外活動の成功で計画に弾みを付けたいとしています。中国の宇宙遊泳について、宇宙航空研究開 発機構の的川泰宣名誉教授は、NHKの取材に対し「2本の命綱を使うなどきわめて慎重に実施したが、これは無事に成功させることを優先させた結果だろう。 中国製とされる宇宙服も順調に機能しているようで、宇宙遊泳をみごとにやり遂げた」と述べて、高く評価しました。そのうえで、的川名誉教授は「日本では国 威発揚のために宇宙開発をする必要はないが、夢を育てるためにも戦略的に有人宇宙計画を進めるべきだ」と指摘しています。

経済大国として将来を見据えて力を伸ばしてきている国、中国での科学技術の進歩を表すニュースとなりました。日本国内でも独自にJAXAが開発を進めてきていますが、支援するための資金は必要なのです。難しい問題ですが、政府は一刻も早く、社会保険制度や消費税、ガソリン税などさまざまな税制度を早く解決し、このような経済的な資金をまかなえるだけの準備をすすめなくてはならないのではないでしょうか?
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愛知県にある弥生時代の集落跡から出土した魚のコイの歯の中に、当時、捕獲が難しかった幼魚の歯が多数含まれていたことがわかり、当時の人たちがコイを養殖していたことを示す国内最古の事例でないかと注目されています。
この集落跡は、愛知県清須市を中心とした弥生時代中期の朝日遺跡で、これまでの調査でコイののどにある歯が167個見つかりました。これらの歯を滋賀県立 琵琶湖博物館などの研究グループが調べたところ、4分の1のおよそ40個が体長5センチから15センチの幼魚のものであることがわかりました。当時、貴重 なタンパク源だったコイは、産卵で岸近くに寄って来る成魚を捕まえるのが一般的で、岸から離れた所に生息していた幼魚を捕ることは難しかったとみられるこ とから専門家などの間で、コイの養殖が行われていたことを示す国内最古の事例でないかと注目されています。滋賀県立琵琶湖博物館の中島経夫上席総括学芸員 は、「春に成長したコイを取って田んぼなどに放しておき、そのコイが産卵して幼いコイが育ったのではないか」と話しています。研究グループでは、この調査 結果をイギリスの考古学雑誌に発表することにしています。

国内最古のコイの養殖が確認されたこのニュースですが、人類の発見する探求心や解析力というものは、改めてすごいと思いますね。遠い過去の事実を現代に蘇らせる専門家の技術や知識にはいつも尊敬できます。
今回は「養殖」という文化が古くに存在したことが証明されましたが、小さな発見から、人類の存在そのものを新しい考え方に導くことも将来起こりえるかもしれませんね。
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東大阪市の中小企業などが共同で開発を進めてきた小型の人工衛星「まいど1号」が完成し、打ち上げに向けた確認試験を行うため、26日に茨城県つくば市にある筑波宇宙センターに運ばれることになりました。
「まいど1号」は、雷から発生する電磁波を観測するための小型の人工衛星で、東大阪市の中小企業9社と3つの大学が6年前から共同で開発に取り組んできま した。衛星は、縦横、高さが50センチ、重さが50キロで、このほど心臓部に当たるセンサーの取り付けが終わり、完成しました。そして、26日に茨城県つ くば市にある宇宙航空研究開発機構の筑波宇宙センターに運ばれ、性能を確かめる試験が行われることになりました。「まいど1号」は、来年2月末までに鹿児 島県にある種子島宇宙センターからH2Aロケットで打ち上げられる予定です。開発に当たった東大阪宇宙開発協同組合の棚橋秀行専務理事は「まだ打ち上げの 日程は決まっていませんが、最終チェックに向かうということで、ワクワク、ドキドキしています。打ち上げは支援してくれたたくさんの人と見守ることにして いますが、そのときが待ち遠しいです」と話しています。

中小企業が共同で開発したこの小型人工衛星は、人々の夢の詰まった衛星ですね。JAXAでのテストを無事に乗り切り、宇宙へと打ちあがるのを期待してやみません。
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細胞内のエネルギー・システムでは、「走る」などの運動の際に生じる筋肉の収縮など、細胞の活動のエネルギー供給源としてアデノシン三リン酸(ATP)が使われている。この過程で、ATPは分解されてアデニル酸(AMP)に変わる。
こういった細胞の代謝作用における、重要な調整因子と考えられている物質が、AMP活性化プロテインキナーゼ(AMPK)だ。英国の研究チームは、 AMPKがATPの生成を加速する働きを持つことを明らかにしている[AMPKは、AMP/ATP比(細胞内のエネルギー状態,酸素状態,ストレス状態を 反映すると考えられる)を感知して活性化する]。
今回の研究で用いられた薬剤AICARは[AMPKを活性化させるもので]、細胞に取り込まれると代謝されてAMPの疑似体になることで、身体を欺いてよ り多くのエネルギーが必要だと信じ込ませ、より多くのATPを生成させる効果がある。これにより、細胞の活動に利用可能なエネルギーが増加するわけだ。
言い換えるなら、ATPが細胞のエネルギー伝達における「生体のエネルギー通貨」だとすると、AMPKはさらに多くの紙幣を刷る印刷局のようなもの。さらにAICARは、財務長官の名をかたり、印刷局に対し紙幣の増刷を促す偽の命令にたとえられる。
ただし、イースト・カロライナ大学のNeufer教授は、AICARに関する部分について、この研究の新規性に疑問を抱いている。同教授によれば、 AICARはかなり以前から、ミトコンドリア(細胞のエネルギー発生源)の形成にかかわるものと考えられてきた物質だ。つまり、ATP合成の役割を担うミ トコンドリアが増えれば、結果的にATPの量も増える、というわけだ。
「結局のところ、(この研究の)主要な発見は特に新しいものではない。この研究がこれほど権威のある学術誌に掲載されたことに驚いている」とNeufer教授は語る。
それでも、Evans氏が研究対象としている物質は、スポーツ関係当局の間で懸念を呼んでいる。というのも、トレーニングを積んだ運動選手がこうした薬剤を用いれば、持久力が高まるとみられるからだ。
Cell誌に掲載された今回の論文の中で、研究チームは、AMPKとは別の薬剤[「GW1516」]を使って、PPAR-デルタという、細胞内の代謝にか かわるタンパク質を活性化させることに成功している。この結果、運動トレーニングを課したマウスにおいて、68%の持久力増強がみられたという。

運動しなくとも持久力が保てるなんて、現代でも信じられないという人は多そうです。しかし研究チームの発表で、マウスの試験を行い、実証されているのです。これは革新的な凄い発見ですね。いずれサプリメントなどの商品として、発売されるようになるかもしれませんね。しかし副作用や後遺症なども心配というのが本音ですね。きちんとした安全性が求められます。
服用していて、晩年になってから体に支障をきたすのであれば、大きな問題となります。これからが大事な研究ということになるかもしれません。
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