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東京・原宿にあるソフトバンクモバイルの旗艦店・ソフトバンク表参道では10日、翌朝の「iPhone 3G」発売を待つ人の行列が、夕方5時30分時点でおよそ200名に達している。
iPhone 3Gは11日正午に全国のソフトバンクモバイル商品取扱店で一斉に発売されるが、同店だけは朝7時からの先行販売を行う。同店では11日から3日間は通常 業務を休止し、iPhone 3Gの新規契約(ナンバーポータビリティ制度の利用を含む)・機種変更のみを行うとしている。提供台数は来店者ひとり1台限りで、代理人による購入や事前 予約は受け付けない。
待ち時間が深夜を含む長時間にわたるので、店舗周辺では多数の係員が行列の誘導にあたっている。トイレなどでやむを得ず列を離れる場合は係員に声をかけ、離列した時刻が記入された券を受け取るルールになっており、30分以上離れた場合最後尾へ並び直す必要がある。

人気商品をこれだけ並んで買う人たちの姿を見るのは、ファミコンの時代を思い出しますね。新発売のゲームをいち早く手に入れてプレイしようと心待ちにする人の懐かしさもあります。
最新機種のこの「iPhone」は果たしてどんな経済効果をもたらしてゆくのか?そんな視点から見ていくことも非常に興味深いですね。
テクノロジーのNEWS・ニュース

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ネットマーケティングを展開するアイシェアは7日、私的利用を目的とした録音録画機器に課金する「私的録音録画補償金」をiPodに課金する案について、ネットユーザーがどのように考えているかを調査した。その結果、「iPod課金」には、半数近くとなる45.0%が「反対」と回答。賛成派はわずか4.9%と、圧倒的に反対の声が大きいことが分かった。


私的録音録画補償金制度は、私的使用を目的とした個人または家庭内での著作物の複製について、一定の割合で録音録画機器のメーカーから補償金を徴収し、著作権権利者への利益還元を図るもの。


文化庁は今年5月、権利者側の主張に沿った形で、iPodなどの携帯音楽プレイヤーなどを含める制度見直し案を提示。これに対してメーカー側は激しく反発、「ダビング10」の開始が約1カ月遅れる原因ともなった。


アイシェアは、この問題について、6月23日〜25日の3日間、無料メール転送サービス「CLUB BBQ」の会員を対象に調査を実施。男女467人から有効回答を得た。


調査では、音楽を聞く時に最も多く利用する機器について質問。「デジタルオーディオプレイヤー(iPodなど)」が全体の32.5%で一番人気となった。続いて、「CDプレイヤーなど」が26.8%、「パソコン」が26.3%と続いた。20代に限定すると、デジタルオーディオプレイヤーが40.0%、パソコンが32.3%で、この世代でのiPodなどのデジタルオーディオプレイヤーの人気が裏付けられた。


さらに、iPodなどの携帯オーディオ機器への補償金課金について聞くと、全体の半数近くとなる45.0%が「反対」と回答。「賛成」はわずか4.9%で、「著作権のためなら仕方がない」が24.2%、「値上げ価格による」が25.9%だった。


年代別に見ると、「反対派」は20代で49.2%、30代は46.5%、40代で40.9%となり、若い年代ほど比率が高くなる結果となった。


この結果を見ると、メーカーだけでなく、最終的に補償金を負担することとなる消費者においても、新たな補償金に反対する人が多いことが浮き彫りとなった。また、その中でも特に、iPodなどの携帯オーディオ機器を頻繁に利用する若い世代ほど、反対していることも分かる結果となった。10日に再開される文化庁での議論が注目される。


この問題は非常に複雑ですね。音楽の価値を下げてしまっている可能性も、音楽自体の楽しみや自由を奪ってしまう可能性もどちらもあるし、どちらもないとも言えます。確かに権利は必要であるのは確かです。しかし全ての自由を奪ってしまうようなことでは、音楽自体の存在意義が危ぶまれます。
テクノロジーのニュース NEWS

品質が一定の万能細胞(iPS細胞)をつくる方法を、米マサチューセッツ工科大MIT)のルドルフ・イェーニッシュ教授らの研究チームが開発した。1日付の米科学誌ネイチャー・バイオテクノロジー(電子版)に発表した。創薬の研究に役立つという。
iPS細胞は、万能化にかかわる複数の遺伝子を皮膚などの細胞に入れてつくる。ウイルスを使うので、各遺伝子が組み込まれる場所を制御できず、均質にできない。
研究チームは今回、四つの遺伝子を使う一般的な方法でマウスのiPS細胞(第1世代)を作製。さらに、この細胞を注入した胚をマウスの子宮に入れ、育った胎児の皮膚の細胞からiPS細胞(第2世代)をつくった。
第2世代づくりで使う胎児の皮膚細胞には、四つの遺伝子が「オフ」の状態で組み込まれているので、特殊な薬剤で「オン」の状態にするだけで万能化できた。同じ皮膚細胞を使う限り、四つの遺伝子の場所が同じiPS細胞をつくることができる。
iPS細胞を開発した京都大山中伸弥教授は「これまでのiPS細胞では、四つの遺伝子をいつも同じ場所に組み込むことはできなかった。将来、薬の開発や副作用のチェックには、均質なiPS細胞が必要となる。今回の成果は大きい」と話している。

この万能細胞の技術のコントロールによって、世界の人々にたくさん役立てることが出来るでしょう。
遺伝子の研究は年々進み、クローンの問題など、注目されてきましたが、このようなプラスイメージの技術革新はうれしい限りですね。
テクノロジーのニュース・NEWS

南半球で見られる星座「かじき座」の方向に地球から42光年離れた、質量が太陽よりやや小さい恒星に、地球の4〜9倍程度の惑星が3個あるのが見つかった。スイス・ジュネーブ天文台などの欧州研究チームが22日までに国際学会で発表した。
南米チリにある欧州南天天文台(ESO)・ラシラ天文台の高性能分光器HARPSを使った観測成果で、これまでに質量が地球の30倍以下の惑星らしい天体 を45個発見。太陽に似た恒星の3分の1に、こうした「スーパー地球」や海王星(質量は地球の約17倍)に似た惑星がある計算になるという。
天文学に関するニュース、NEWS


宇宙に関しての謎は、人間の永遠の研究テーマですね。
こうした新しい惑星の発見がきっかけとなり、未来に大きく研究の成果を残していくことでしょう。

NECエレクトロニクスエルピーダメモリは20日、液晶パネルなどに使う駆動用ICの共同出資会社を設立すると発表した。NECエレクトロニクスが年内に同ICを開 発・販売する部門を分社し、エルピーダが2割程度出資する。新会社は生産効率の高いエルピーダの工場に製造を委託し、事業収益の改善を目指す。
両社は9月末までに資本金の規模など新会社の詳細を詰め、正式契約する。エルピーダの主力製品である半導体メモリーDRAMの技術を応用し、駆動用ICチップの小型化などを進める。液晶パネルのほかプラズマパネルの同ICも手がけ、売上高は年間800億円程度を見込む。
生産は直径300ミリの大型シリコンウエハーを材料に使うエルピーダの広島工場(広島県東広島市)に委託する。

エルピーダの生産性の高い技術力との融合でNECエレクトロニクスが変革していくのは時間の問題ですね。
これからも消費者にとって、技術力の高い、高品質な製品を家庭に届けて欲しいです。

2006年11月、米国マサチューセッツ州政府からDellのノートPC「Latitude」を支給されたことが、マイケル・フィオラ(Michael Fiola)氏の悪夢の始まりだった。同氏は、PCに児童ポルノ・コンテンツをダウンロードしたとして起訴され、仕事と友人を失い、およそ1年間を無駄に するはめになったのである。結局のところ、同氏のコンピュータを調査していた州の捜査官は、Fiola氏が違法ファイルを取得した十分な証拠はないと判断 し、1年間続いた法廷闘争は先週に入り幕を閉じた。
州捜査当局は当初、これとは正反対の結論に達していたが、Fiola氏がフォレンジック調査官を雇い、問題のPCを調べさせるに至って、ようやく本件に対 する見方を変えた。Fiola氏がかけられた容疑の重大性を考えるに、フォレンジック調査の結果判明した事実はおそるべきものと言えた。同氏のPCでは、 マシンを最新状態に保つための管理ツール「Microsoft Systems Management Server(SMS)」も、ウイルス対策ソフトウェアも機能しておらず、悪質なプログラムが山ほど入っていたのだ。こうしたプログラムがPCに違法ファ イルをダウンロードした可能性はきわめて高い。
Fiola氏は以前、州労働災害局の調査員として働き、企業が労災補償制度を完備しているかどうかを調べていた。それがこの数日間は、悪質なプログラムに 人生を台無しにされた人々の代弁者として注目を浴びている。現在、ロードアイランド州ノースシチュエートで保険のセールスをしているという同氏は先ごろ、 IDG News Serviceの電話インタビューに応えた。

――労働災害局での仕事にノートPCが必要だったのはなぜですか。
Fiola氏:基本的には、報告書を迅速に作成するのにPCを使っていました。企業を訪問し、規制に従っていないことを突き止めた場合は、PCにログオン してリポートを書き、ボストンにある本局にすぐ連絡が行くようにします。そのほか、企業について調査する目的でも使用していました。

――それ以前にも仕事用のノートPCを持っていましたか。
Fiola氏:ええ。問題のPCは2台目でした。最初のコンピュータは、2006年11月にボストンのオフィス近くに停めていた車から盗まれてしまったのです。

――11月に盗難に遭うまで、そのPCはどれくらいの期間使用していたのですか。
Fiola氏:約1年半です。

――新しいノートPCを使用するようになってから、何かおかしなことに気づいたことはありましたか。
Fiola氏:それはまったくなかったですね。そもそも私はコンピュータに強いというわけではなく、タイピングも自己流でやっているほどです。PCを起動 して電子メールを書いたり、指示されたとおりフォームに記入したりすることはできますが、その程度が限界です。ふだんからインターネットを検索し、ブラウ ジングする習慣はありません。ゲームもしません。チャットは使ったことがないですし、今後も使うことはないと思います。ノートPCは主に仕事用でした。

――問題を認識したのはいつですか。
Fiola氏:昨年3月に解雇されたときです。

――そのときはどのような状況でしたか。
Fiola氏:朝9時に上司に呼び出され、直属の上司の労働災害局長と、人事部長から書簡を手渡されました。彼らは、「コンピュータ使用規則に違反したた め、君を解雇する。要するに、君のコンピュータからポルノ・コンテンツが見つかったからクビということだ。デスクはすぐに空けてもらう。さあ、行こう」 と、私をデスクまで連れて行き、私物を片づけるところを見張っていました。それからオフィスの外へ出て、私の車が停めてある場所にまで付き添ってきたので す。
ITmedia News:セキュリティ

こんな事件も海外では起こっているのですね。しかし、PCの悪質なウィルスのせいで、自分の生活が脅かされる怖さを実感できます。たとえ自分が何もしていなくても、PCが悪質なコンテンツをダウンロードしてしまう・・・。
非常に怖い事件です。
インターネットセキュリティの質も高くなってきている時代ではありますが、それ以上に、悪質な新種のウィルスも世界で誕生していることを考えると、IT社会とはいえ、まだITをコントロールできていないのかもしれません。
良識ある人でありたいものです。
インターネットセキュリティーに関しての情報処理推進機構 セキュリティセンター

日本テレビは2008年6月9日、関連会社のフォアキャスト・コミュニケーションズ(本社:東京都千代田区)、ゲーム制作会社モブキャスト(本社:東京都目黒区)との3社共同で、携帯向けゲーム配信サイト「日テレ×GAME」(ニッテレゲーム)をオープンした。
3社による製作委員会方式を採用。フォアキャストがプラットフォームを、モブキャストがゲームアプリ制作を担当。日本テレビはテレビコンテンツを生かしてゲームビジネス分野への本格的進出を図り、同社初の有料携帯ゲームビジネスの成功を目指す。
まず番組のオリジナル・キャラクターが登場するゲームアプリ「ズームイン!! ×GAME」「サタボーのスケボー」「SORAJIRO-Puzzle」の 3本を配信。順次コンテンツを充実させてゆく。NTTドコモのiメニュー日本テレビ公式サイトから、「メニュー」→「ゲーム」→「ミニゲーム」でアクセス する。
日本テレビ | ニュース 日本テレビ NEWS24

携帯向けのゲームは今流行っています。
通勤時のちょっとした間に遊べるミニゲームが満載ですね。
モバゲータウン」などが有名です。みなさんも携帯ゲームを利用してみては?

最新バージョンの正式リリースが迫り、ギネスを目指すFirefoxに思わぬ刺客が登場した。お互いInternet Explorerのシェアを奪わんと切磋琢磨してきたOperaが襲ってきているのだ。Opera 9.5、コードネーム「Kestrel」で知られているOpera Softwareの次期Webブラウザは、この4月にβ2が公開されていたが、Opera Softwareのヨン・フォン・テッツナー氏が2008年6月10日に「Dear Opera Community」と登場間近であることを表明、それに併せてOpera 9.5 RCが公開され、リリースタイミングを図っている。祭りを演出している様子もうかがえるため、よほどのことがない限りOpera 9.5 RC2はリリースされないだろう。 一方のFirefox 3は現在、RC2の状態。どちらが先にリリースされても、お互い食い合ってしまうリスクを考慮すれば、同日かそれに近いリリースタイミングとなるのではないだろうか。もうまもなくリリースされるとみられる両者の舞台裏では、そのタイミングを巡る熱い戦いがくり広げられているのではないかと想像しながら待つのも一興ではないだろうか。 ところで、大詰めを迎えるFirefox 3の開発では一騒動起きている。この問題については、多くの有用なエクステンションの開発で知られるPiroこと下田洋志氏のブログにある「Mac版Firefox 3正式版に、日本人ユーザにとって結構致命的な問題が残ってしまいそうな件について」というエントリで概要をつかむことができる。 まとめると、今回問題になっている件は、RC1までは問題なかった(修正済みになっていた)が、RC2の段階でその修正が取り消され、タイミング的に正式リリースまでの再修正が絶望的になってしまった、というもの。この問題から生じる具体的な不便の例として、「ニコニコ動画でコメントを付けるとかUSTREAMのチャットで発言するときとかに、直接日本語を入力できなくて、必ずほかのアプリケーションかネイティブな入力欄に日本語を入力してからそれをコピペしないといけない、という感じ」と追記している。実際にはLinux版やWindowsの一部の環境下でも同様の問題が発生しているようで、根の深い問題であることが分かる。 そしておそらくこの問題が修正されることなくFirefox 3はリリースされるだろう。そして、ほどなくしてオートアップデートによって更新されることになるだろうが、それでもその間に生じ得るネガティブなイメージをどう回避もしくは最小化するか、そしてこうした事態を生んでしまった原因を考えるべきであるとする意見がコメント欄で寄せられている。 この問題を通してみえてきたのは、フィードバックを通じてつながっていた開発者とユーザーの連鎖が切れはじめているのではないかということだ。掲示板なのかメールベースなのか、それは分からない、しかし、少し前の時代ではコミュニケーションが図られていた。 各コミュニティーは時代を重ねるにつれ、独自の文化というのを知らずのうちに持つようになる。それはコミュニケーションにも影響を及ぼし、度を超すと、いちげんさんお断りな様相を呈してくる。メール、IRCなど、それぞれのコミュニケーションで同様の硬質化が進めば、そのコミュニティーを待つのはゆるやかな自死であることが多い。 もちろんこうしたコミュニティーの硬質化とは別の要素もあるだろうが、ともかくエンドユーザーはその連鎖からゆっくりと解き放たれている。これにより、“開発者”と“ユーザー”という視点に“エンドユーザー”とでも表現すべき存在が誕生している。そんな彼らは、「バグは誰かが見つけて誰かが報告して、誰かが直すもの」——自分は何もせずに物事が常に思い通りに運ぶという思考に慣れてしまっているのだ。ただし、フィードバックすることに無関心なわけではない。やってもよいが、それが十分に簡単である場合のみ行動を起こせるのだ。そして、得てして彼らのニーズを満たすほど十分に簡単な手段は用意できないがため、“エンドユーザー”からのフィードバックは期待できず、結果としてさらにかい離が進むといったことになる。この次には、「技術的なリテラシーが低く、フィードバックも届けられないようなユーザーからのフィードバックを容易に得られるようにするのは意味があるのか」といった議論などが生まれると考えられるが、いずれにせよ、“エンドユーザー”をどう開発の輪に迎えるか、というのがMozilla Corporationの開発における課題の1つとして議論されるようになるだろう。 今回のFirefoxのケースは、ユーザーの絶対数がほかのオープンソースソフトウェアと比べても比較的多かったため、一足先に直面した問題であると考えられる。今後、似たようなケースがほかのオープンソースソフトウェアにも波及するかもしれない。そのときのケーススタディとなるであろうFirefoxの動きもFirefox 3のリリースと併せて注目しておきたい。

FireFox

Opera
 
私はFireFoxの方のブラウザを普段利用しているのですが、 Operaをもっと使ってみようかなと思いました。 この記事は非常に興味深いものでしたので、長々とご紹介してしまいました。

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