山形大医学部は1日、6月下旬に同大医学部付属病院で手術後の患者が急死したため、同日付で調査専門委員会を設置したと発表した。約1カ月間調査し、結果を公表する予定。
同大によると、患者は同病院に入院していた山形県内在住の60代の男性。6月下旬に手術を行い、術後は順調に経過していたが、約17時間後に突然ショック状態となり死亡した。同大は病名を公表せず、手術内容についても「一般的な手術」としている。
事案の報告を受けた医療事故防止対策委員会が、調査専門委員会の設置を決定した。海外出張中の病院長が戻り次第、調査に着手する。
医療事故であるのならば、原因の解明と公表が絶対的に必要です。何がまずくて、何が問題だったか、きちんと明示してほしいものです。そうでなければ、死んでしまった患者さんがいたたまれません。人為的なミスによるものなら尚更、改善すべく道理にそった対応を見せてほしいです。
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