震度6強を記録した岩手・宮城内陸地震で、15日午後、7人が生き埋めになった宮城県栗原市の「駒の湯温泉」の捜索現場から男性1人、女性2人が発見され、死亡が確認された。発生から1日が経過し、死者は9人になった。行方不明者は14人、重軽傷者は200人を超えた。
震度1以上の余震は同日午後5時までに281回となった。二次災害の恐れもあり、不明者の捜索は難航した。宮城県の村井嘉浩知事は同日、激甚災害の指定を国に申請すると表明した。
宮城県警や自衛隊は15日早朝から、千数百人態勢で行方不明者の捜索を再開。しかし、作業員1人の行方が分からない栗原市の工事現場では岩盤崩落などの危険性があり、捜索をいったん打ち切った。
フレッシュアイニュース
新聞で山が崩壊した掲載写真を拝見しました。
道路は広範囲にわたって両断され、被災者の方たちの安否が心配です。
どうかこれ以上の犠牲者が増えないでほしいです。
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