日本中央競馬会(JRA)所属のユキチャン(牝3歳、武豊騎手騎乗)が18日、川崎競馬場(川崎市川崎区)でのナイターの交流G2「関東オークス」(ダート2100メートル、14頭)に出走し、8馬身差の圧勝。白毛馬による史上初の重賞制覇を果たした。
単勝2.7倍の2番人気に推されたユキチャンは、レース序盤で先手を取り、他馬を寄せ付けなかった。2着はJRA所属の1番人気・プロヴィナージュ、3着は船橋所属のブライズメイトだった。
日本軽種馬登録協会(東京都港区)によると、白毛の競走馬は過去18頭しか生まれていない。ユキチャンは白毛の母シラユキヒメからの遺伝で、父クロフネ(芦毛)はG1で2勝の良血馬。JRAでの戦績は4戦2勝だった。
日本中央競馬会
ちょっと前のニュースになりますが、競馬は昔から好きなので、
珍しい白馬の話題をお届けします。
今大人気のユキチャンですが、なんと重賞を制すといううれしいニュースです。
風貌が真っ白でめったに生まれてこない白毛の牝馬です。
ユキチャン見たさに活気溢れる競馬場へ足を運ぶのもお勧めです。