震度6強の激しい揺れを観測した「岩手・宮城内陸地震」による土石流で倒壊した宮城県栗原市の温泉宿の捜索で、16日、宿の経営者の58歳の長男が遺体で見つかりました。今回の地震では、10人が死亡し、12人が行方不明となっています。
これまでに体に感じる余震が、300回を超えています。余震の活動は落ち着いてきていますが、気象庁は、今後1週間程度は十分注意するよう呼びかけています。
NHK ニュース
地震の被害はまだ続いています。二次災害の危険性も十分に残っていることでしょう。
ここ半世紀で規模の大きい地震が起きたのはかなりの回数にのぼっています。
経済の悪いニュースから凶悪犯罪のニュース、たくさん耳にしますが、この悪い連鎖を断ち切れるような人間力が持てるように、私たちも頑張っていきたいものですね。
PR