北京オリンピック柔道男子66キロ級で、内柴正人選手が今大会、日本勢初の金メダルを獲得し、オリンピック2連覇を達成しました。内柴選手は熊本県出身の30歳、アテネオリンピックの金メダリストです。
内柴選手は得意のともえ投げを中心とした攻めの柔道で勝ち上がり、決勝でフランスのダルベレ選手と対戦しました。内柴選手は、決勝でも開始直後から積極的 に攻めて、1分すぎに縦四方固めに持ち込むと、相手が「参った」をして一本勝ちを収めました。内柴選手は熊本県出身の30歳、アテネオリンピックの金メダ リストです。アテネオリンピックのあとは国際大会の優勝から遠ざかり、若手の台頭もあって、去年の世界選手権では代表からも漏れるなど、低迷の時期もあり ました。内柴選手の金メダル獲得で、日本勢の金メダルは今大会初めてです。
今回の北京オリンピックでの日本初の金メダルを獲得した柔道男子、内柴選手。日本勢が苦戦のスタートの中、朗報です。序盤戦ではリードを奪われる場面でも逆転して勝利するなど、素晴らしい試合展開を披露しました。
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