東京都内の大規模事業所に対し、地球温暖化をもたらす二酸化炭素(CO2)の排出量を削減するよう義務づける都の環境確保条例の改正案が23日、都議会の環境建設委員会で全会一致で可決された。25日の本会議で可決・成立する見通し。排出量削減の義務化は全国初となる。
改正案は2010年度から実施予定で、対象は原油換算で年間1500キロリットル以上のエネルギーを使う約1300事業所。都は専門家による審議を経て、20年度までに過去数年間の平均排出量の15〜20%の削減を求める規則を設ける方針だ。
改正条例案はまた、義務づけられた量まで削減できない事業所が余分に削減した事業所に金を払い、その分を削減したことにする「排出量取引制度」も国に先駆けて盛り込んでいる。
エコ eco に関するキマグレNEWS ニュース
改正案が可決され、CO2の削減が義務化されました。
これにより本格的に環境問題、エコに関する活動が広まるでしょう。
私たちの環境に対する理解がさらに深まれば、きっと温暖化の影響のある地球を救うことができるでしょう。
PR