東海地方や西日本を中心に厳しい暑さとなった27日、各地の海や川では水の事故が相次ぎ、4人が海でおぼれて死亡し、川で遊んでいた中学生など4人が意識不明の重体となっています。
午後8時までにまとめたところ、27日午前9時半ごろ、福岡県みやこ町を流れる祓川で泳いでいた中学3年の男子生徒がおぼ れ、病院に運ばれましたが、意識不明の重体となっています。また長野県松本市でも、27日午後1時半すぎ、川遊びをしていた中学2年の男子生徒が川に流さ れておぼれ、意識不明の重体となっています。このほか、群馬県のみなかみ町では27日午後、激しい雨で川が増水し、湯檜曽川で30代の男性1人が川に流さ れたほか、宝川でも女性1人が川に流されて、いずれも行方不明になっています。全国では、福岡県で80代の女性1人、長崎県で60代と70代の男性2人、 徳島県で27歳の男性1人のあわせて4人が海でおぼれて死亡し、秋田県と新潟県ではあわせて2人が重体となるなど、各地で水の事故が相次ぎ、27日だけで 4人が死亡、4人が重体、2人が行方不明になっています。
全国各地で水の事故が相次いでいます。夏休みに行楽地へ行かれる方は、幼児・子供をつれて、川や海などに出向くという人がたくさんいらっしゃいますね。水の事故に注意しておきましょう。今回は天候による川の増水が原因のものもありますが、夏場は、人為的なものや不注意であったり、たくさん事故に繋がる場面が多いです。気をつけて夏を楽しみましょう。
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