レオナルド・ディカプリオが、1972年に世界初のビデオゲームメーカー「アタリ」を創業、卓球ゲーム「ポン」や「Atari 2600」(後に「パックマン」を移植する)を開発して億万長者となった、企業家ノーラン・ブッシュネルの半生を描く「アタリ(Atari)」に主演すること になりました。
発端は4月のトライベッカ映画祭にウィリアム・H・メイシー主演のコメディ映画「Bart Got a Room」を出品した新人監督ブライアン・ヘッカーが、新人脚本家クレイグ・シャーマンとともに、パラマウント・ピクチャーズに同作を売り込み、その企画 内容を前から入手していたディカプリオが映画化権を獲得したものです。ヘッカーによれば、「スミス都へ行く」や「タッカー」のようなアメリカンドリームを描く作品になるということです。
「アタリ」という社名は、囲碁好きのブッシュネルがつけたもので、会社のロゴマークは日本の富士山がかたどられています。
ディ カプリオは、「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」や「アビエイター」など、実在の人物を演じる、いわゆるノンフィクションが多く、今後の主演作にも、「007」シリーズの原作 者イアン・フレミングの伝記映画や、「ウォール街狂乱日記『狼』と呼ばれた私のヤバすぎる人生」という回顧録を出した株仲買人ジョーダン・ベルフォート の伝記映画といった作品が準備中です。
Leonardo DiCaprio
レオナルド・ディカプリオの新作ですね。
大作ものが多い彼にとって、また演じ甲斐のある内容の人物ですね。
これは劇場に足を運ぶべきかもしれません。
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