気象庁の「緊急地震速報」をインターネットのブロードバンド回線で受信し、音声で知らせる初の家庭向け電話機を20日に発売する。テレビやラ ジオはスイッチが入っていなければ速報が流れないが、この電話機は、子機のスピーカーから「30秒後、震度5弱の揺れが来ます」などと24時間態勢で大音 量の声が流れる。
携帯電話に速報をメールで送信することもできる。電話回線に加え、ブロードバンド回線加入が必要。オープン価格だが、市場想定価格は子機2台付きで4万円前後。
緊急地震速報は、「震度3以上」または「震度5弱以上」の地震が予想される場合に速報が流れる。この電話機は震度3以上の場合に速報する。
気象庁 地震情報
大きな地震はいつ来てもおかしくはありません。
1分1秒でも早くに逃げる、対処できることができれば、
それだけで生死にも関わるかもしれません。
こういった技術の進歩は今後も期待されています。
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