「キャッツ」は、24匹の猫にふんした役者たちが、都会のごみ捨て場を舞台に、それぞれの生きざまを語りながら、歌やダンスを繰り広げる、イギリス生まれ のミュージカルです。
国内では、劇団四季が、昭和58年の初演以来25年間、上演し続け、27日、国内のミュージカルの記録を更新する通算7000回の公 演を達成しました。27日は、カーテンコールで、出演者を代表して俳優の金森勝さんが、「これからも新たな記録に向かって、一回一回の舞台を大切にしてい きたい」とあいさつしました。
キャッツは、美しいメロディーや踊りの魅力だけでなく、日本の演劇としては初めて、専用の劇場を設けて長期公演をおこなった ことで話題を呼びました。国内のミュージカル人気の火付け役になったといわれ、これまでの観客動員数は720万人にのぼるということです。
劇団四季では、 今後も実力のある俳優を起用しながら、公演を続けていきたいとしています。
ミュージカルのこれまでの歴史を考えると劇団四季のキャッツの大きさがとても偉大であると伺えると思います。その作品性や劇団の素晴らしさも持ち合わせています。
劇団四季には他にも人気のミュージカル、「ライオンキング」や「夢から醒めた夢」などたくさんの作品を手がけています。
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