織田裕二(40)のものまねで大ブレークしながら、織田本人から「食っていけるのか? 一過性じゃないか」と心配されたタレント山本高広(33)。以来、 発言について沈黙を守ってきたが、このほど神奈川県藤沢市の片瀬海岸で発見。本家の発言にショックを受けているどころか、織田出演のドラマの舞台・湘南 で、ものまねに磨きをかけながら、熱〜い決意を語った。
山本発見の情報を得て現場に急行すると、イター!! 目薬を差し海に「キター!!」と叫んでいる。
山本さん? 何をしているんですか?
山本「は、はい。この前の織田さんの新ドラマ記者会見をものまねするために、仕事の合間を縫って研究にやってきたところです」。
織田の特徴をつかむための努力は惜しまない。これまでも、織田が司会してきたTBS系「世界陸上」を全部録画し、数百回見直した。コンサートにも足を運び、一挙手一投足を研究し尽くしてきた。
しかし、織田に対面したことは1度もなく、「本家」が自分をどう思っているかも知らなかった。一方の織田は今月1日のフジテレビ系「太陽と海の教室」 (21日スタート、月曜午後9時)のイベントで、初めて山本について触れた。「食っていけるのかな?」。以来、山本は沈黙し、本家を安心させる方法を考え 抜いた。
織田さんには、一発屋じゃないかと心配され「僕には笑えない」とも言われているが?
山本「僕のことに触れてくれるなんて大変恐縮です。僕は芸人で食っていけるでしょうか? と審査していただく意味も込めて、ものまねDVDを制作しようと決心しました。織田さんに見て、笑っていただきたいです!」。
DVDは「50人近い」という織田以外のレパートリーも一挙に公開する予定だ。柳葉敏郎、いかりや長介、北村総一朗ら「踊る大捜査線」シリーズ。ほかにも 浜田雅功、ジャッキー・チェン、フジテレビ軽部真一アナ、米ドラマ「24」ジャック・バウアーの吹き替えなど。最近はDAIGOを研究中だ。「各タレント さんに、モノマネのお墨付きもいただけるか? 1人ずつ訪ねてみたい」と、ドキュメントも撮影する予定で、11月末の発売を目指す。
山本「織田さんは『あの夏は織田にやられたと言わせたい』とおっしゃってました。僕も『あの冬は山本にやられたと言わせたい』。流行語大賞の授賞式に呼ばれるようになって、織田さんにお会いできるようになるのが夢です」。織田のように輝くまなざしで熱く語ると、海に飛び込み、早速織田のドラマポスターのマネを披露していた。
織田裕二のモノマネは新しい発想と斬新なシチュエーションで、山本は一気に人気が出ましたね。しかもモノマネのレベルは相当です。これは本人からのコメントを貰い喜んでいるのでしょう。私も彼のモノマネのレパートリーは大変楽しみにいつも見ています。今年のバラエティー番組でもたくさんお茶の間で見ることができますね。スペシャルなどのトーク番組に実際本人と一緒に出演なんてシーンがあれば、とても面白いですよね。
芸能のNEWSブログ・ニュースブログ
PR