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日本の病院や介護施設で働くインドネシア人看護師や介護福祉士の第1陣300人が7月下旬から8月上旬にかけ来日する。病院や福祉施設の深刻な人手不足や 国際化が、日本の医療介護現場の門戸を開いた形だ。しかし、言葉や生活習慣の違いを乗り越え、満足のいくサービスを日本人に提供できるのか、課題は多い。

受け入れはインドネシア政府と昨年結んだ経済連携協定EPA)に基づいて実現する。今後2年間でインドネシア人看護師400人、介護福祉士600人の受け入れ枠がある。
国際結婚で日本に住むフィリピン人が介護現場で働いたり、NPO団体の国際協力事業の一環で来日したベトナム人が猛勉強して看護師になったケースはあるが、医療介護現場への外国人労働者の本格的な受け入れは日本で初めてとなる。
日本側の斡旋(あつせん)機関「国際厚生事業団」によると、7月2日現在、全国で57医療機関と107福祉施設が受け入れに名乗りを上げた。18日までにインドネシア人と国内の受け入れ側との組み合わせを行った後、雇用契約を結ぶ。
厚生労働省によると、平成19年度の看護関係の有効求人倍率は全職種平均の0・97倍を大きく上回る2・3倍。介護関係も2・1倍。18年時点で約4万人 の看護師不足が推計されている。インドネシア人の受け入れは、日本側にとって、過酷勤務で人手不足となっている医療・介護現場へのスタッフの充足や、高齢 化社会をにらみ人材の安定的確保を図る狙いがある。
インドネシアからの介護福祉士を希望している香川県の老人福祉施設の理事長は「受け入れですぐに人手不足が解消できるとは思っていないが、将来、施設の中心となるスタッフ育成のための先行投資で受け入れを決めた」と話す。

受け入れに慎重な声も根強い。日本看護協会は人材不足解消に力点が入った外国人受け入れには、これまで確保してきた職場環境を維持するためにも原則反対の 立場だ。「離職防止のため働き続けられる職場づくりや結婚や育児のために現場を離れている『潜在看護師』を生かす環境づくりを優先すべき」。
日本介護福祉士会も「介護はコミュニケーションが大切。お年寄りの細かいケアは外国人には難しい面が出てくるはず」と懸念する。
インドネシア側にも不安がある。周知不足も手伝ってインドネシアでの応募者は低調。当初予定の受け入れ枠を大幅に下回る計300人の来日となった。
受け入れ制度にいくつもの高いハードルがあることもインドネシアでの応募の低調につながったとの見方もある。
来日した看護師介護福祉士は現場に出る前に半年間、日本語などを訓練。その後、現場に出て、助手として働く。しかし、看護師は3年、介護士は4年の間に、国家試験に合格しないと、帰国しなければならない。
厚労省によると、19年度の看護試験の合格率は90・3%。福祉士試験51・3%。日本語で試験を受けなくてはいけないため、インドネシア人には難関となりそうだ。
産業医科大の山口貞親教授(精神看護学)は「働きながら短期間でどこまで日本語を習得できるのかなど課題は多く、英語で出題する配慮も必要では。受け入れを成功させるため、インドネシア人への教育面の支援体制の確立も求められる」としている。

外国人看護師・介護福祉士受け入れ 日本政府は平成11年、単純労働者の就労には慎重な姿勢を保つ一方、専門的・技術的分野の労働者は受け入れの方針を閣 議決定した。日本は18年9月にフィリピン、昨年8月にはインドネシアと、看護・介護分野の労働者の受け入れなどを柱とした経済連携協定をそれぞれ締結し た。インドネシアとの協定は今年5月に日本の国会で承認された後、受け入れを正式決定。フィリピンは同国上院での批准が遅れるなどしているため、厚生労働 省は今年度中の来日は困難とみている。


医療の現場に難しい問題が起こりました。もちろん人種差別などという話ではなくて、言葉の壁というものがどれだけ大きいのかを実感するニュースです。外国人看護師・介護福祉士たちにとって、また、協同となる日本人の看護師・介護福祉士にとって、試練の時となるでしょう。もちろん成功におさめて欲しいです。
医療のニュース・NEWS

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映画の新しい才能と育成をテーマに、未発掘のインディペンデント映画の面白さを伝えてきた、映画監督の登竜門とも言うべき「ぴあフィルムフェスティバル(PFF)」。今年で記念すべき30回を迎える同映画祭が、7月19日(土)より一週間にわたって開催される。
目玉となる自主製作映画のコンペティションPFFアワード」からは、現在ヒット公開中の『アフタースクール』の内田けんじや『ぐるりのこと。』の橋口亮輔など、日本映画界を背負って立つ数多くの監督が輩出されてきた。このコンペティションでグランプリなどの賞を受賞した監督の劇場映画製作を援助する 「PFFスカラシップ」の第17回目作品、熊坂出監督『パーク アンド ラブホテル』が本年度のベルリン国際映画祭で最優秀新人作品賞に輝いたことは記憶に新しい。また、昨年度のグランプリを受賞した石井裕也監督の『剥き出し にっぽん』が「香港映画祭」会期中に行われるAFA(アジア・フィルム・アワード)で、第1回「エドワード・ヤン記念」アジア新人監督大賞を受賞するとい う快挙も報じられている。今年も残った力作15本の中から、日本映画界を担う監督が輩出されるのか? 未来の巨匠たちの誕生を期待したいところ。
また、毎年豪華な映画人が揃うPFFアワード審査員の顔ぶれにも注目。今年は、『男たちの大和/YAMATO』などで知られる佐藤純彌やカリスマ的人気を誇る石井聰亙。そして俳優としての活躍もめざましい「SMAP香取慎吾を含む5名の映画人が待ち構える。
さらに、招待作品部門では、「ダグラス・サーク特集〜かなしみのハッピーエンディング〜」と題し、J・L・ゴダールフランソワ・オゾンら世界の鬼才が敬 愛してやまないドイツのメロドラマの巨匠、ダグラス・サークのハリウッドでの代表作を中心にした貴重な11作品を一挙上映。このほか、『カッコーの巣の上で』、『アマデウス』など数々の名作を手がけてきたミロス・フォアマンが故郷・チェコで製作した初期作品4本、『東京タワー オカンとボクと、時々、オト ン』の監督・松岡錠司の原点とも言うべきPFF入選作『三月』('81)がデジタル技術によりスクリーンで上映されるなど、映画ファンにとってはたまらな いラインナップとなっている。この機会に3連休を利用して、どっぷりと映画に浸ってみるのもいいかも?

今年も映画祭の夏が近づいてきました。今日はもう真夏というような気温と熱気、そして梅雨がまだ明けぬ、ジトジトした空気でしたね。しかしこんな気分も爽快にしてしまう感動作品がたくさん出品されそうで、映画に大変期待です。
映画のニュース・NEWS

6月22日のマーメイドS(GIII)で2着に入ったピースオブラヴ(牝6、栗東加藤敬二厩舎)が、2日付でJRA競走馬登録を抹消したことがわかった。レース後に屈腱炎が判明したためで、今後は繁殖入りする予定。
ピースオブラヴは、父マイネルラヴ、母ピアラプソディ(その父ブライアンズタイム)という血統。04年7月に北海道・原孝明厩舎からデビューし、リリーC (旭川)2着後に出走した2歳500万下(札幌・芝1200m)を制した。その後、船橋、北海道を経て06年暮れから現厩舎へ移籍。07年11月のドンカ スターS(1600万下、京都・芝1800m)を勝ってオープン入りを果たし、マーメイドSでは10番人気ながら2着に好走していた。通算成績39戦9勝 (うち地方19戦6勝)。

血統は良い馬なので、産駒はもしかしたら、活躍できる名馬が誕生するかもしれません。
まだ6歳馬で若いため、繁殖牝馬としての成功を期待できます。
競馬のニュース・NEWS

欧州中央銀行(ECB)は3日、定例理事会を開き、全会一致で、主要政策金利を0・25%引き上げて年4・25%にすることを決めた。
9日から実施する。利上げは2007年6月以来、約1年1か月ぶり。サブプライムローン問題による金融市場の混乱に対応するために金利を据え置いてきた政策判断を転換し、インフレ抑制の姿勢を明確にした。
欧州圏では景気の先行き不透明感が増しているが、市場ではECBが年内にも追加利上げに踏み切るとの観測が浮上している。
欧州では原油のほか、食料品価格なども高騰。6月の消費者物価は前年同月比4%上昇した。ユーロが導入された1999年以降で最高の上昇率で、ECBが政策運営の目標としている物価上昇率(2%未満)の2倍に達していた。
米連邦準備制度理事会FRB)は6月に政策金利を年2・0%に据え置き、欧米の政策金利の差は2・25%に拡大する。今後、金利の高いユーロが買われ、ドル安が一段と進む可能性もある。

ドル安がさらに加速することで、アメリカの経済は下降気味です。
アメリカが経済的な力を下げることは、各国にとって必ずしも有利であるとは言い切れません。
世界的な物価の高騰によって、日本でもガソリンや食品の値上げが続いています。一般の消費者にとって暮らしやすい社会とは何かを真剣に考えていく必要がありますね。
経済のニュース・NEWS

7日開幕する北海道洞爺湖サミット主要国首脳会議)で、原子力発電所の新規建設を計画する国への協力について、核兵器への転用などを防止しながら、原子 力技術の供与を進める基本原則で主要8カ国(G8)が合意することが3日、明らかになった。日本が2005年の原子力政策大綱に盛り込んだ原発推進の3原 則を、G8首脳の共通認識として確認する見通し。
3原則は、国際原子力機関IAEA)による保障措置を受け入れる「セーフガード」(核不拡散)、徹底した事故防止対策を行う「セーフティー」(原子力安 全)、核防護対策を進める「セキュリティー」(核テロ対策)で、「3S(スリーエス)」と呼ばれる。この原則を軸に、さらに具体的な対応について協議す る。

洞爺湖サミットが近づき、世界各国にとって有益で安全な政策がとられることは嬉しい限りですが、これを無駄にせずきちんと進めていって貰いたいですね。
地球規模の温暖化に悲鳴を上げる生命にとって、将来が明るくなるような推進を目指していきたいものです。今ではエコ活動が一般の市民にとっても大変身近な時代になってきたのですから。
エコについてのニュース

2008年7月2日、中国国家洪水・干害防止総指揮部によると、1日から中国の北方地区と、南方の四川大地震の被災地は本格的な増水期に入った。気象部門 によれば、中国では今年の夏、台風や洪水、干害といった自然災害が例年より多くなる可能性が高いという。「人民日刊」の報道。
今年は台風の上陸時期が例年と比べ早く、また回数も多く、深刻な洪水被害にも見舞われた。しかし、事前の対策により洪水での死者は例年より66%の減少、農作物の被害面積も24%減り、倒壊家屋も56%の減少と対策の成果が見られたという。
これまでに、全国での洪水被害は農作物への被害が304万1000ヘクタール、倒壊家屋は19万4000戸、直接的な経済損失は370億元(約5550億円)に達している。また、死者が237人、行方不明が64人となっている。

いまだ傷跡深い大地震の影響は深刻な状況にあるようです。
災害に見舞われた人たちの安否や生活が大変心配です。
日本も地震国であるために、この災害は他人の土壌ではありません。岩手・宮城内陸地震のような規模のものが、もし関東地方でおきれば、人口密集地域での被害予測は甚大です。
災害のニュース・NEWS

株式会社ニワンゴは2日、動画投稿・共有サービスの「ニコニコ動画(SP1)」における、著作権侵害動画に対する対応策を発表した。
ニワンゴでは、有限責任中間法人日本動画協会社団法人日本映像ソフト協会社団法人日本映画製作者連盟からの要請を受け、3団体の会員社の著作権を侵害している動画への対応について検討/協議を重ねていた。その結果、以下の対応策が決定した。
■既に投稿されている3団体会員社の著作権を侵害している動画(MADを含む)を削除する。
■新規に投稿動画を監視し、3団体会員社の著作権を侵害している動画を速やかに削除する。
対応策は、3団体の同意/確認の上、申し入れ書としてニワンゴから提出されており、既に受領されたという。ニワンゴは「これまでも権利保護を目的に、権利 保護システムや監視体制の強化、更には利用者への啓蒙活動を行なってきた。今後も権利者やコンテンツホルダおよび諸団体・協会との対話に基づいた権利保護 の取組みを強化し、その要望を踏まえつつ、著作権侵害問題に適切に対処する」としている。

著作物の公開や一般人の閲覧に関しては現代のネット社会では大きな問題の1つとなっています。
情報化社会により、誰しもがメディアの一部分としてブログやWebサイトなどから情報を公開することが出来るのです。今回の「ニコニコ動画」だけではなく、個人での法律への関心が問われているようです。
インターネットのニュース・NEWS

品質が一定の万能細胞(iPS細胞)をつくる方法を、米マサチューセッツ工科大MIT)のルドルフ・イェーニッシュ教授らの研究チームが開発した。1日付の米科学誌ネイチャー・バイオテクノロジー(電子版)に発表した。創薬の研究に役立つという。
iPS細胞は、万能化にかかわる複数の遺伝子を皮膚などの細胞に入れてつくる。ウイルスを使うので、各遺伝子が組み込まれる場所を制御できず、均質にできない。
研究チームは今回、四つの遺伝子を使う一般的な方法でマウスのiPS細胞(第1世代)を作製。さらに、この細胞を注入した胚をマウスの子宮に入れ、育った胎児の皮膚の細胞からiPS細胞(第2世代)をつくった。
第2世代づくりで使う胎児の皮膚細胞には、四つの遺伝子が「オフ」の状態で組み込まれているので、特殊な薬剤で「オン」の状態にするだけで万能化できた。同じ皮膚細胞を使う限り、四つの遺伝子の場所が同じiPS細胞をつくることができる。
iPS細胞を開発した京都大山中伸弥教授は「これまでのiPS細胞では、四つの遺伝子をいつも同じ場所に組み込むことはできなかった。将来、薬の開発や副作用のチェックには、均質なiPS細胞が必要となる。今回の成果は大きい」と話している。

この万能細胞の技術のコントロールによって、世界の人々にたくさん役立てることが出来るでしょう。
遺伝子の研究は年々進み、クローンの問題など、注目されてきましたが、このようなプラスイメージの技術革新はうれしい限りですね。
テクノロジーのニュース・NEWS

チームラボ株式会社は、2008年7月1日、レコメンデーションエンジンチームラボレコメンデーション」のASPサービスの販売開始を発表した。
「チームラボレコメンデーション」は、動画検索「サグールテレビ」やその他大型ポータルサイトに導入したレコメンデーションエンジンのノウハウをASPに応用した、高精度で適切な情報を自動推薦するエンジン。
サイトを訪問したユーザーの履歴(アクセスログや購買ログ)に基づいて推薦する情報を算出することで、ユーザーの目線に立った推薦を行う。
また、多様な導線(ランディングページや商品詳細ページ)から流入したユーザーに対しても最適な情報を推薦できるため、LPOとしての役目を果たし、サイトに訪問したユーザーの最大化に貢献、サイト回遊率向上を実現する。
価格は、初期費用が50万円、月額利用料が10万円〜。月額費用は対象となるページ数やサーバーの呼び出し回数により異なる。

このサービスの提供により、よりユーザビリティ溢れたポータルサイトの実現や、アクセシビリティに優れた企業のWEBサイトなど、様々な可能性を秘めています。
個人のユーザーレベルまでの消化はすぐに出来なくとも、このような技術の進歩が一歩一歩前進して未来に繋がっていくのでしょう。
インターネットに関するニュース・NEWS

山形大医学部は1日、6月下旬に同大医学部付属病院で手術後の患者が急死したため、同日付で調査専門委員会を設置したと発表した。約1カ月間調査し、結果を公表する予定。
同大によると、患者は同病院に入院していた山形県内在住の60代の男性。6月下旬に手術を行い、術後は順調に経過していたが、約17時間後に突然ショック状態となり死亡した。同大は病名を公表せず、手術内容についても「一般的な手術」としている。
事案の報告を受けた医療事故防止対策委員会が、調査専門委員会の設置を決定した。海外出張中の病院長が戻り次第、調査に着手する。

医療事故であるのならば、原因の解明と公表が絶対的に必要です。何がまずくて、何が問題だったか、きちんと明示してほしいものです。そうでなければ、死んでしまった患者さんがいたたまれません。人為的なミスによるものなら尚更、改善すべく道理にそった対応を見せてほしいです。
医療に関するニュース・NEWS

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