サッカーのワールドカップ(W杯)アジア最終予選で、A組2位の日本は6日午後7時(日本時間同11時)から、当地のパフタコル競技場で4大会連続のW杯出場を懸けて4位のウズベキスタンと対戦する。勝ち点11の日本は勝てば、2試合を残して自動的に本大会に進める2位以内が確定する。
5日には両国監督が公式記者会見に臨み、岡田監督は「やるべきことはすべてやった。あす、選手が自分たちのサッカーをやることに集中できれば、きっといい結果がついてくる」と自信を見せた。この後、日本は試合会場で最後の調整を行った。
勝ち点13で首位のオーストラリアは、6日にドーハで最下位のカタールと当たり、引き分けでも本大会出場が決定。日本は時差の関係で、世界で最も早く予選を突破する可能性がある。
アジア最終予選B組では、勝ち点11で首位の韓国が敵地でアラブ首長国連邦と対戦。勝ち点10で2位の北朝鮮がホームで勝ち点6で4位のイランを迎え撃つ。
また、欧州予選では、9組首位のオランダがアイスランドに勝つとW杯出場が決まる。
ホーム戦のウズベキスタンに勝利することはたやすいことではないが、勝利をW杯出場の華にかざってほしい。
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